一般的な注文住宅よりも安く家を建てられる！
ローコスト住宅の一番のメリットは、やはり安く家を建てられるということです。相場は家を建てる場所や、選ぶ設備などによって変わってきますが、ローコスト住宅の相場は1,000万円台と言われています。一般的な注文住宅は3,000万円程度となっているので、半分以下の費用で済むということです。家を建てたいけれどお金が足りないと悩んでいる人にとっては、嬉しいポイントですよね。
住宅ローンが組みやすくなる！
ローコスト住宅はかかる費用が安いということで、住宅ローンが組みやすくなります。家を建てる時、一括で費用を支払える人はあまりいませんよね。住宅ローンを組んで家を建てるというのが一般的です。住宅ローンを組むためには審査に通らなければなりませんが、借りるお金が増えれば増える程、審査が難しくなります。費用が安いローコスト住宅であれば、お金も借りやすくなるということです。
細かな部分までこだわりやすくなる！
間取りや設備などを自分が好きなようにしたいという理由で、注文住宅を建てる人は多いです。しかし、細かな部分までこだわると、どうしても費用が高くなってしまうので、結局諦めてしまうケースも少なくありません。これでは、注文住宅で家を建てる意味がなくなってしまいますよね。ローコスト住宅は、広告費を抑えるなど様々な工夫を凝らし、設備費などのコストを減らしているので、色々な要望を出しても一般的な注文住宅より安く済むケースが多いです。予算の都合で間取りを減らしてしまう、設備のランクを下げるということも少なくなるので、こだわり派の人にもおすすめです。
住宅情報誌をめくり、2000万の家をみつけた時は、中古住宅の場合、築年数やリフォーム済みかどうかを確認してください。
